長男のこともサポートしようと思った夏休み ≪絵画編≫

長女の夏休み、またはそれ以降のことを書いたので、ちょっと年長長男のことに触れようかと思います。
長女にひたすら寄り添った夏休み ≪算数編≫
長女にひたすら寄り添った夏休み ≪漢字編≫

長男は計算が好きですが、書くことに全く興味がなく、ひらがな・カタカナの勉強は、スマイルゼミの1年生講座をやることになって、初めて「しゃーないな~」と取り組みました。
なんとかひらがなもカタカナも自由に書けるようになりましたが、お手紙を書いたりするのに興味はありません。

書くという意味では、絵を書くことにも興味なし。
ただ、幼稚園の制作の時間の作品は、工作も絵画もちゃんと仕上げられていたので、「頑張ってるな~」と思い、特に気にしていませんでした。
※下の画像はイメージで、長男の書いた絵ではありません。

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「夏の思い出」の自由画 -線一本すら書けないその理由-

幼稚園でも、お天気調べ、自由画、絵日記(1日分)が宿題として出ました。
が!私の悪い癖でつい後にしてしまったんですよね、序盤習い事の振替で忙しかったのを理由に…(^-^;
これがとんでもなく自分の首を絞めることになったわけですが。

夏休み中盤、長女には読書感想文、長男には「夏の思い出」がテーマの自由画を、同時に取り組ませました。
どっちもたいへんな宿題なので、片方が先に終わって「ずるいーーーー!」ともう片方がキレるというのを避けられると思ったからです。

いや~…甘かった。無謀でした。
長女にそれなりに手がかかるのは覚悟のうえで取り組んでいたのですが、ふと長男を見るとずっと線一本すら書けずに固まっているじゃないですか!
ま、マジっすか。
っていうか、年中さんの時はへたっぴだったけど、全部自分で書いたよね?

何を書きたいのか聞くと、それははっきりとありました。
私とプールでビーチボールで遊んだ時のことを書きたいとはっきりと言ってくれました。
だから、「自分の顔はこんな感じで書けばいいんじゃない?ボールはこんな感じで、プールはこんな感じだったよね?大きいプールだから、ぜーーーんぶ書かなくていいし、そこにいる人、全員を書かなくていいんだよ。」…そんなアドバイスをして、またしばらく長女の方へ。

そして、しばらくしてから画用紙を見ると、それでもまだ線一本も書いていない。
とりあえず顔を書くのに丸から書いてみようかと言っても書かない。
そのうち、「書けない~!!!!わかんない~!!!!」と泣き出してしまいました。

なんでだろう、丸すら書かないなんて…と、どんなことでもこんな状態に陥ったことがない長男だったので、こちらもビックリしすぎてオロオロ。
よーーーーーーーーーーく聞いてみると、「ボール遊びで動いている自分とママを、どう画用紙に書いたらいいかわからない」ということでした。
つまり、長男の頭にはビデオ動画のようにその時のイメージがあって、それを画用紙に書く、つまり静止画にすることができない…ということみたいです。
それが分かった時、長女と私は、あまりの斬新な考えに、「そ…れ…は…難しすぎるわ!」と突っ込んでしまいました(笑)

絵を書くという経験値が圧倒的に足りなかったんだと痛感しました。

3日かけて完成した 長男&ママの合作

子供って自分にとってインパクトの大きかったものを書こうとする傾向が強いのかと、長女を見てきて思っていたのですが、長男は目に入るものすべてを書かないといけないと思っていたようです。
また、絵を書くサイズも、自分をどーんと大きく書くのではなく、どんだけ引きの視点から見てんの!ってくらいあらゆるものをちんまりと。

だから、どう絵を書けばいいのか、その都度話ながら、大きさはこれくらいにしたら?と提案やアドバイス、時には手を握って一緒に書いたりしました。
色塗りもとんでもない色にしようとするので、横から長女が「プールの水、さすがにその色は変だと思う…」と教えてくれたり。
本当に手取り足取り、少しずつ書いていきました。

なんと1枚の自由画を完成させるのに3日かかりましたよ~!
絵というのは、長男にとって最大の関門だと分かりました~( ˘•ω•˘ )
でも、この経験はその後に書いた絵日記に、すこーーーーしいきてきました。
絵日記の絵も大変だったんですが、サポートの大切さを感じましたね。

幼稚園で貼りだされた絵を見て

先日、幼稚園へ行ったら、この自由画が貼りだされていました。
明らかに一人、子どもらしくない絵。
周りの子たちは、子どもらしい、年長さんらしい絵を書いていました。
たとえぱっと見が上手ではないとしても、自力で書き上げた絵は、その時々の子供を表していて素晴らしいと思いました。

ママたちに、長男の絵について聞かれる前に、めいっぱい手伝わざるを得なかったことを笑い話のように明かしておきました。
一人で書いていない絵を「すごいね~、うまいね~」と言われるのはつらかったからです。
先に実状を話すことで、気持ちが楽になりました。

そして、長男が自由画を書くにあたり、1本の線も書けなかったのはなぜか、考えました。
長男は今までなんでも平均以上にはでき、褒められることが多かった子です。
そのおかげで私はかなり楽をさせてもらってました。
でも、ずっと褒められてきたことが、「一定レベル以上できないことには手を出したくない」、つまり失敗する姿や自分がへただと思う作品を見られたくない…そんな守りの姿勢につながってしまったのかもしれない…そう感じました。

長女と全く違う長男ですが、どちらも失敗を恐れるという点では共通する部分があるのかもしれません。
だとすれば、失敗しても下手でも笑い飛ばしちゃおう!って雰囲気が家庭に足りないのかもしれないですね。
私が長女や長男に求め過ぎているのがこういう形で出てしまうのでしょうね。

長女は最近、失敗すると笑いに変える術を身につけつつあります。
まだ自己肯定感が低いものの、少し強さを自分の中に育てようとしている感じがします。
もう少し「きちんと」と言うばかりでなく、「やっちゃったなあ」とおおらかに受け止められるようにならないと、ますます縮こまってしまうかもしれないと猛省中です。

私自身に、失敗したり、冒険したり、さらけ出したりするおおらかさが必要なんでしょうね。
長女にばかり手をかけて、長男はほったらかしだったので、ツケがきたなと思っています。
ちゃんと支えてあげないとですね。
まだ年長さんなんだから。

  

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