自主学習に取り入れることに決定! 「ふくしま式『本当の国語力』が身につく問題集 小学生版ベーシック」

2/16に福嶋隆史先生の「ふくしま式『本当の国語力』が身につく問題集 小学生版ベーシック」が発売になりました~!
ちゃんと発売日に届いてうれしかったです♪

中身を見て、うん、ふくしま式です。
当たり前ですが(笑)
福嶋先生の著書の多くに、「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」というのが出て来ますが、この小学生版ベーシックでももちろんこれが主軸になっています。

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短作文が少ないので取り組みやすい

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕(2)の姉妹編としてのこの問題集。
正直に言っていいですか?
長女が大きくなってしまう前に出版されてよかった~!!!!!
「本当の国語力」が身につく問題集は、目指すところはわかるし、ある程度国語ができる大人がついて、それなりの国語力の中学年~高学年の子供なら、なんとか取り組めると思うんです。
ところが!短作文をさせようと思うと、国語力がない子の場合、「てにをは」から指導をしなくてはならなかったんです(寺子屋だと学校のテストはまだともかく、高学年でありながら文末の工夫ができない&事実の列挙のみを書く=「たたたた作文」のレベル)。
「てにをは」だけでなく、現在・過去なども使い分けが曖昧な子もいました。
それで、なかなか本質にたどり着くことができずに頓挫。
文章の要約などに考え方を取り入れましたが、問題集そのものを活用できたとは言い切れずにいたんです。

やっぱり簡単なところからスタートがいい!

簡単!っていうほど簡単ではないのですが、ベーシックは問題集としてスッキリしていると感じました。
表紙にも「徹底的にシンプルだけど、『ゆるぎない力』がつく画期的な問題集」とありますね。
文を作る力がついてこなくても、「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」をトレーニングできるように、この力の土台を作ることに主眼が置かれているので、まさに作文力がまだまだな小学校低学年の子にぴったりと思います。
具体と抽象の例はもちろんのこと、その例を用いた例文もあるので、単なる知識としての言葉だけでなく、どう使うことが正しいのかを例文を通して知ることができるのもいいですね。

低学年でも最後まで使い切るイメージができた!

ふくしま式は、何度か記事にするほど、考え方に共感していますが、それを我が子や生徒にしっかり教えられるほど、自分で咀嚼できているかというとNOでした。
でも、ベーシックは違います。ハードルを下げてくれています!(いや、違うな。ハードルを下げているように見せつつ、内容はしっかり…です。)
最後まで見ましたが、新小3の長女に使い切るイメージが出来たんですよね。
ちょうど学校の宿題である自主学習で算国、それぞれノート1ページずつ、週末に何を書いてもいいのですが、しっかり1ページ埋めなくてはならないのです。
今までは長女がなぜか反対語が大好きなこともあって、反対語と漢字と短文を書くことをしていたんですね(もちろん、意味の補足や関連語なども、会話の中にさりげなく織り交ぜつつ取り組ませています)。
それを、ベーシックを使って、具体・抽象、反対語の知識、その例文の視写、言葉を変えての短作文(例文の構造をそのまま活かすようにして、本人の作文の現時点の能力にできるだけ左右されないように)…と展開していけたら、実のある学習になるのではと。
長女の好みがはっきりしすぎてうまくいくかはわかりませんが、言葉を知ることを楽しいと思っている様子ではあるので、持って行き方次第でふくしま式にハマってくれると思っています

実際のページが見られますよ

福嶋先生の著書の一部は、実際のページが見られるようになっています。
ふくしま国語塾 主宰 福嶋隆史のホームページ
『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集 ベーシック』特設ページ
特設ページでは、巻頭全文に加え、ベーシックの実際のページが11ページほど見られますのでぜひ。

小学生版ベーシックから小学生版や他の書籍への橋渡しも

ベーシックには、文章読解の中で学んだことをどう使うかというページも、少ないながら設けられています。
小学生版にもあるのですが、ベーシックの方が「3つの力に縛られない設問」になっているのがありがたい。
実際には3つの力を使って解くのだけれど、私達や子供たちが普段国語の問題集で接する問題に、ベーシックは意識的に少し近づけて作問されたのではと感じました。
一般的な(私たちがよく接するタイプの)読解問題で、どうこの3つの力を使って答えを導き出すかを徹底解説した本が欲しいな~。
福嶋先生、書いて下さらないかしら。
解答・解説ページには、既刊の問題集へのリンク(どの問題集のどのページに、類題・応用が掲載されているか)が載っています。
ふくしま式で継続して国語力を育てていきたいと考える人への嬉しい配慮ですよね。
なお、リンクされているのは次の問題集。

何を優先するかっていえば、ベーシック、語彙力だな~、私は。
そこに、やっぱり私は問題集ではないけど、「本当の語彙力」がグングン伸びる本を加えます♪

もともと私が一番教える機会が多かったのは国語だったのに、今は算数、数学、英語、理科になってきちゃってるんですよね。
でも、何をするにも大事な国語力。
しっかり研究して、子供たちに還元したいなとあらためて思いました。

  

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コメント

  1. あると より:

    しーままりんさま、はじめまして。新小1になる娘がいます。
    うちの子もマイペース+早生まれ(厳密に言うと12月末です)なので、長女ちゃんの記事を見ていると他人事には思えなくて、コメントさせていただきます。
    おすすめの中にある「本当の語彙力」がグングン伸びる本を購入しましたが、国語力皆無な駄目母なので小学生になる前に読むことができて良かったです。他のおすすめも購入予定です♪
    4月からうちの娘もぶんぶんどりむを始めるので、長女ちゃんがどのように楽しんでいるのか知りたかったのですが、辞めちゃったんですね…残念です。

    これからもブログ楽しみにしています。

    • >あるとさま

      はじめまして。コメントありがとうございます。
      マイペース+早生まれの新小1の娘さんがいらっしゃるんですね。
      長女に関していろいろ大変だったので、共感して下さる方がいると私も嬉しいです。

      「『本当の語彙力』がグングン伸びる本」ご購入されたんですね。
      いつも寺子屋の生徒のママに、家での会話を豊かにという話をするんですが、内容が豊かなのに国語としては砕けてしまっているケースが多々あるんです。
      せっかくなので自然に国語の力を付けられたらと考えた時に、この本をベースに親がどう言葉を使っていけば、豊かな内容に加えてより適切な語彙を親子で共有できるなと思ったんです。
      ピカピカの1年生、これからが楽しみですね♪

      ブンブンどりむは本当にお勧めですよ。
      正直、長女に続けさせたかったです。
      でも、長女は短時間でバッと取り組める子でもなく、文を書くのが嫌いだったので取り組ませるのに壁が高かったです…。
      さらに、算数・国語でも取りこぼしがあったのでそちらのフォローもあったので、やむなく辞めた次第です。
      新年長の長男には小1からさせるつもりだったのですが、スマイルゼミを始めてしまったのでお金が~(^-^;
      なので、どのタイミングからブンブンどりむをスタートしようか、今は迷ってしまっています。
      長女は辞めてしまいましたが(添削1回も出せず)、教材のつくりはいいですので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。

      これからもぜひ遊びに来てください♪か

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