寺子屋の生徒から お手紙を初めてもらいました

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なんとか例の寺子屋の小3の生徒の読書感想文、終わりました~!
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この生徒とそのママは性格が真逆。
我が家もタイプが違いますが、それでも共通する点がチラリと垣間見えるので、「私の子だししょうがないよね」と思う部分もあるのですが、ここの親子は話を聞けば聞くほど重なる部分がなく。
衝突し出すとおさまらないそうなんですね。
そんな中で文が書けない、文法が正しくない、何より自分の言葉が全くと言っていいほど出てこない子を相手に、読書感想文に取り組むのは厳しかっただろうと思います。
前の記事に書いた通り、私の指導経験6年以上の中で、文を書かせることがもっとも困難だった生徒…。
生徒ママも文章を書くのは苦手と言っていましたので、そうなると親子での言葉の引出しはほぼ無理だった…というのが私の正直な考えです。

で!物語の流れのメモと、どの場面でどんなことを感じたかのメモを見ながら、第二段落、第三段落を書いてくるよう宿題を出したと記事に書きましたが…やってきてくれました!
ママ曰く「先生の言うことなら聞くんですよねぇ…。」とな。
ま、そんなもんですよ、うちの長女だって、私の言うことなんか聞きやしない(笑)

書き上がった文章は、やはり言葉のつなぎや文末がおかしいものがありました。
それに、段落を場面の変化で変えていたのですが、場面について何も書かないために、段落と段落のつながりが全くない文章に。
その辺は、短文でさえ怪しい子です。
今、求めるのは酷と思い、今後の課題として根気よく教えるしかありません。
でも、メモを元に重要ポイントは書こうというのは見て取れたので、メモに必要以上にこだわることなく、生徒の原文をできるだけ活かして指導しました。

できあがった読書感想文は、感想・意見部分が薄いものになってしまいましたが、生徒の内から出てくるものがほとんどない状況であったことを考えると、なんとか形になったかな…。

自由研究と並んで親の負担感が多いと思われる読書感想文に、寺子屋で対応したことですっごい感謝されました。
ま、寺子屋だと指導内容は私がその時対応できればなんでも…という自由度があるので、その良さが発揮できてよかったです。

その後、嬉しい出来事が。
なんと、その生徒からお手紙をもらったんです!
「読書かんそう文、いっしょうけんめい教えてくれてありがとうございます。」といったことが書かれた手紙でした。
清書まで終わったということで、ママもお礼をしに来てくれたのですが、感想文を仕上げた後、自分から手紙を書いていたんだそうです。
お手紙の文章は短いものの、同じ文末が続くことなく、スマートなものでした。
↑こういうところを見ちゃうのは、我ながらやっぱり職業病?なんて思いましたけどね(苦笑)
今まで口頭でのお礼は多々あれど、お手紙は初めてのこと。
とっても嬉しいサプライズでした。

  

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