いきなり思考力や応用力なんてつかないよ だから、家庭学習でレベルアップが必要なんだ

寺子屋の夏休みの授業はあと1回を残すのみとなりました。
あとは先日記事にした通り、自習室ですね。

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夏休み、部活の合間をぬって、中1、中2の子が来ていますが、部活で忙しい中学生も、宿題の量がそこそこあります。
数学だけで40ページ超えのドリル。
他にも複数宿題が出ていますが、数学ドリルで分からない問題があるからと、寺子屋で空欄を埋めています。

このドリルというのが曲者で、中には「入試問題にチャレンジ!」といったような応用も含まれています。
でも、それ以外の問題も、明らかに小学校時代とは異なり、単純計算やパターン思考で解けるものは少なくなっています。
小学校で習ったことは理解しているものとして、それを複数用いて解く問題が標準問題にバンバン出て来るんですね。
小学算数で理解不十分な単元、覚えていない公式があれば、中学数学でわからないところがじわじわと広がっていくのです。

問題を読んでいると、いくつかの条件を的確に読み取って、順序立てて式を立てて解くことを要求されていたりもします。
小学校ではこういう学習はほとんどされていないのではと思われます。
少なくとも長女の小学校を見ている限り(小2の長女だけでなく、高学年の生徒や同小を卒業した中学生も知っているので)。
それって、小学校、特に高学年において、中学での学習への準備が抜け落ちているように思えてなりません。
中学生になったからといって、思考力や応用力、論理力が一気に伸びるものではないですよね。

地頭のいい子は、多面的にものをとらえたり、粘り強く考えたり、論理をたどったり構築したりできるので、それでもスムーズに中学の学習に入っていけると思います。
でも、学校レベルの学習で問題がなくても、それ以上の問題に取り組むチャンスがなかった子の場合、中学数学で思うように成績を上げられずにいる印象があります。
小学6年生最後の面接で「応用力がないです」なんて言われて、親御さんが混乱に陥るケースもあるとか…。

近所の公立中の話を聞くと、中学受験した子は余裕でトップクラスだそう。
あまり教育熱心ではないエリア(教材販売会社の営業さんも同意見)だから、余計に二極化している面もあるとは思いますが、さもありなんですよね。
中学受験がたとえ残念な結果だったとしても、ひねった(ひねりまくった)問題に取り組み、演習問題を繰り返し、多くの知識を習得し、集中して一定時間学習するという経験を積んでいるわけで、それは学校の勉強以外ほとんどしていなかった生徒にはない大きな財産です。
中学校の学校のワークで出題されるような、複数の段階を経て正解にたどり着くような問題も、中学受験経験者には慣れ親しんだスタイルでしょう。
差がつくのは当然と思います。

そう考えると、学校のはあくまでも基礎で、いずれ来る高校受験のために、家庭で少しでもひねりのある問題に取り組ませて備えるのはとても大事だと、今まで以上に思うようになりました
中学受験するしないにかかわらず、です。
学校レベルのをちゃんと理解し、できるようにするのが一番大事ですが、そこに甘んじないようモチベーションを刺激していきたいと思います。

  

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