観察日記と自由画と 図工が好きな長女とのプチバトル

もう過ぎたことなのですが、久しぶりに長女とバトルをしました。
まあ、夏休みなんで、宿題がらみなんですけどね~。

長女には、絵日記とミニトマトの観察日記が宿題に出ています。
長女は図工が好きなので、文だけの課題よりも抵抗がなかったみたいです。
が!いざ、絵を書かせてみると気になる点が…。
※画像は普通のトマトでミニトマトではないです。
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ミニトマトの観察日記を書く際、「そばにいて~」と言われたので見ていたのですが、途中から「んん~っ?ちょっと待って。」と口を出してしまいました。
絵を書くことについて、長女の自由にさせたいと常々思っていますが、この時ばかりは…。

ちらっと茎や葉、実のあたりを見たかと思ったら、ずーっと紙に向かって書いているんです。
最初に書き始めた葉こそそれらしかったのですが、茎や実を書き進めるにつれ、長女の想像物になっていきました(苦笑)
自由画ならいいんです、それで。
私だって絵がうまかったわけではないですし、子供らしい発想を楽しむ余裕もあります。
口出ししたら、私以上の物は書けないでしょうしね。

でも、今回は観察日記。
長女が書いたミニトマトの実は、すずらんの花のように一つの茎に一列に並んでなっているように書かれていました。
でも、本当は茎の先が分かれ、それぞれに実がなっているんです。
よく見て書いているのなら、そっか、絵を書く力がまだまだなんだな…と思ったでしょうが、途中からろくに見ずに書いていたので、本人にどう見えているか聞いてみました。

すると、特徴なんかはちゃんと見ることはできている模様。
どうして、書いている絵と見て分かったことが違うのか聞くと…怒る…こっちもイライラ。
ちゃんと見て書いてるか聞いても、「見てるってば!」と怒る…いやいや、ずっと紙ばっかり見てたじゃん。

「本当に長女ちゃんには、そう見えているの?」と聞いてしばらく黙っていたら、

「だって、上手に書けないんだもんっ!うわあああああああん!!!!」

大泣きしちゃいました。
そっか、見た通りには上手く書けないから、確実に書けるすずらんトマトにしたのね…。
「いいんだよ~、上手じゃなくても。自分にはこう見えたよっていうのを残すのが、観察日記。いつものお絵かきと、ちょっとだけ違うんだよ。」

でも、一旦爆発してしまうと、気持ちの立て直しがなかなか難しい長女。
「無理!」「全然上手く書けないし!」「もう~ダメダメダメ!」
イライラを吐き出す言葉ばかりが口を突いて出ます。
これ、聞いている方もすっごいストレス…(-_-)
「分かれているところは分かれているように、尖っているところは尖っているように、目立つポイントを書いてみたら?」
こんなアドバイスも、「む~り~!!!!」と跳ね返す、ブチ切れ長女…(^-^;

まあ、これでどこまで書けるかな、これ以上は口出しせず、書きあがったらそれが今の長女の精一杯と思おう…と思って待ちました。

「書けた…。もう下手~( `ー´)ノ」

良いところ探しをしよう、ちゃんと「観察した記録にしたこと」をほめよう…と思って、書き上がった絵を見ました。

…よく書けてるじゃーーーーん!!!!!

全然、下手じゃない!(一般から見てどうかではなく、私基準ですが。)
茎が分かれている様子も、実が下向きになっている様子(トウガラシなんかは違う)や茎がしなっている様子も、細かく生えている毛も、実の中に見える薄い黄緑や緑の筋もちゃーーーんと書けているじゃないの!
ヘタが細くてシュッと尖っている様子も書こうとした形跡が見られます。
葉の色も場所によって、薄いところや濃いところがあるのを塗り分けていました。

「よく見てるね~!細かいところまで、長女ちゃんがどんなことに気づいたか、よくわかる絵だよ!いい観察日記の絵になったね。」

長女: ほんと?
私: ほんとほんと!
長女: ママ、厳しいんだもん~(笑)
私: ママ、嘘つけないんだもん~(笑)

過干渉かもしれないと悩みつつ、思い込みで「これでいいの!」とどんどん進めようとする長女に口出しをしてしまいました。
それが良かったのかどうかは、正直、わかりません。
普段から素直に人のアドバイスに耳を傾けるタイプではない長女。
それで損していることが多くあると感じていました。
でも、「自分勝手に、適当に」というのは、正しておきたいと思ったんですよね。
長女なりの言い分もあり、それがわかったのはよかったですし、課題によって求められることは違うと少しでもわかってくれたらと思っています。

この後に、絵日記も書いたのですが、こちらはもちろん自由画。
これは好きに書かせましたが、他の人が見てわかるかという視点が少し入っていたように思います。
遠近感もありましたしね。
船に乗った時の絵だったのですが、船が進む時に上がる水しぶきを書いていましたよ。
色も濃い水色、薄い水色、白を使い分けて。
船に乗っている間、水の動きや色にすごく見入っていたので、それを書いておきたかったんでしょうね。
その時を思い出せるような、とても活き活きしたいい絵でした(くどいようですが、上手いかは別)。
長女の絵の良さを潰さずにすんだようでホッとしました。

  

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