通知表の評価基準って あるようなないような? 誤解しやすいし、活かしにくいな~

小2長女の1学期の通知表については、先日記事にしました。
関連記事:2年1学期の通知表は…納得の結果でしたが、今後について悩みます

寺子屋の生徒の通知表も見ましたが、グッと上がった子もいて何より。
372158と思うものの、通知表の評価と実力の乖離を感じたのも事実です。
算数のパターン学習から抜け出せていない小3の子は、テストの点はなんとか90点以上を維持し、家庭学習もクラスで1、2を争う程やっていた(寺子屋の宿題を家庭学習として提出)おかげか、算数で1つ以外全て「よくできる」についていました。
積極性のある子で、発表会などでは中心的な役割を担うことの多い子ではありますが、それと各教科の力はまた別のはず。
この評価には、正直、首をかしげてしまいました。
寺子屋では、宿題は頑張っているけれど、繰り返してもなかなか定着しないのです。
「ひき算のプリントだから、大きい数から小さい数を引く式を立てればいいでしょ」的な解き方なので、ちょっとひねったら式が立てられません。
そして、どうしてこういう式になったか、説明ができないのです。
こちらのどっかい算の問題集を参考に、私が問題を自作して、なぜこの式になるのか、この数字はなぜ必要ないのかなどを、徹底解説していますが、なかなか手強い…。

ただ、救いは、普段からこの子の家庭学習を見ているママが、その辺りをよくわかってくれている点。
ママから「寺子屋の宿題だけは頑張っているので、悪い評価ばかりでなくてよかったです~。でも、出来ていないところがたくさんあるのはわかっているので、これからもビシバシお願いします。」とメッセージが来ましたから。

そして、この子は圧倒的に、自分の考えの構築と、それを発信する力が弱いんです。
読解問題でも、適当に言葉を当てはめて答えている感が否めません。
( )の中に適切な文中の語句を入れる問題で、「(お腹が空いた)から、お腹が空いた。」と解答を書いてくることもあるような状態。
会話でも、答えがずれていたり、一方的に話題をすりかえたりというのが、よく起こります。
その都度、さりげなく「こういう意味?」「この内容が知りたいな。」など、問いかけを変えて、本来の会話が成り立つように(問いと答えの応酬というような意味で)気を付けているところ。
言葉のつながりを理解してほしいので、丁寧に「はじめての論理国語 小2レベル」に取り組ませていますよ。

しばらくは自力での読解はお休みさせ、「はじめての論理国語」をベースにして、読解問題を読み解く学習を重ねていきます。

長女の担任の先生からは、
・各教科の一番上の項目は、積極性の評価であること
・3段階の評価で「よくできる」につくのは、テストやプリントの正解率が、全てにおいて9割以上とれた場合であること
の説明が保護者会でされました。
実際に、長女の通知表はそれに合致していたので、私はスッキリしています。
でも、基準が明示されないことも多いみたいですし、「どうしてうちの子、こっちが『よくできる』でこっちが『ふつう』?」と親が家庭学習を通して知っている力とずれた評価がされていることもよくあると聞きます。

通知表は、評価ツールですよね。
子供たちも良ければ嬉しいし、悪ければがっかりする。(程度の違いはあるでしょうが。)
それが、評価基準が曖昧なままというのが、どうしてもひっかかります。
実力より高評価なら過信し、実力より低評価なら自信を失いかねません。
より信頼性の高い通知表にならないものかと思います。
親が子の学力を正しく把握していなければ、結局、中学に入って「うちの子、すごく成績落ちた!」と焦り、「あの通知表はなんだったんだ」ということになってしまうと思うんですよね。
(成績が落ちたのではなく、点を取りにくいテストに変わる上に、基礎の理解の不十分さが露呈しただけなんですけどね。)

もう1人、寺子屋の子の通知表について、触れたいと思います。

  

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