「出口式 はじめての論理国語 小3レベル」が届いたので見てみましたよ

待ちに待った「はじめての論理国語 小3レベル」が届いたので、ご紹介しますね。
本当は土曜日にAmazonから届いていたのですが、週末とんでもなく忙しくて、全く中を見ることができずにいました。
予約は5月…長かった!

で、最初に結論!

いいっ!!!!!いいです、ほんとっ!!!!!

はじめての論理国語 小1レベル」と「はじめての論理国語 小2レベル」の間でも、振り返りを混ぜつつきちんとステップアップが図られていましたが、小2レベルから小3レベルでもちゃんと1・2年の復習をまじえつつ、ステップアップできる内容になっています。
関連記事:「出口式 はじめての論理国語 小1レベル」 私の中で日本語論理トレーニングを超えたかも
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小2レベルと比べながら見てみたのですが、基本的に単元は大きくは変化しません。
ですが、主語と述語を見つけるにしても、小2レベルは3語の文からなのに対し、小3レベルは4~5語となっています。
これは、どの単元にも言えて、修飾・被修飾関係についても、より長めの文でそれぞれの言葉がどう関係しているかを考えさせたり、接続詞を答えるものにしても、文と文をつなぐだけでなく、文章の中でどの接続詞をどこに入れるかを考えさせたり、さりげなく難易度をちょっとだけ上げている…そんな印象です。

160720論理国語3-1
小2レベルでは反対語を終わりの方で扱っているのですが、それを内包する「対立する言葉」という説明が加わり、より広い意味合いで2つの言葉をとらえることができるよう、解説してあります。
ちょっと「対立」という言葉に惑わされてしまいそうなので、私が子供たちに説明する時は解説で使われている言葉をメインにするかな~。

そして、私が「あった~!!!!」と思ったのがこの単元。160720論理国語3-2「主語のない文」です。
この類の問題を寺子屋の生徒たちにさせると、引っかかる子続出…。
これは学年問わずです。(寺子屋にはずば抜けて出来る子、中学受験する子はいません。というか、国語がまあまあな子って1人しかいない…。)
学校では文法はさらっとしか学ばないのだと思います。
どうやってもその述語にその主語は変だとこちらには思えても、『が』『は』がついているだけで判断していたり、無理矢理文中から言葉を選んでみたり、「ちょっと待て!」と言いたくなる解答が出てくる設問なんです。
日本語の「主語が省略されやすい」という特徴に触れながら指導してくれるこの単元、組み込まれていることにとっても嬉しくなりました。

160720論理国語3-3さらには、読点の打ち方も出て来ますよ~!
これ、大人でもどれだけの人が意識しているでしょう。
ある塾用教材(受験しない層が対象)では、小5になっても登場する問題なんですよ。

160720論理国語3-4

小1レベルでは記号であらわされていた文と文の関係が、小2レベルで記号と接続詞を結び付けて理解し、小3レベルではその復習と新しい接続詞を学ぶといった流れになっています。
大きな設問が2つあるとしたら、1つ目は簡単で、2つ目は選択できる接続詞の数を増やして少し難易度を上げる工夫がされていますね。

160720論理国語3-5

理由を書くなどの記述も、小2レベルの設問も取り入れつつ、複数意見の中で自分の意見を整理したり、資料を読み取って答えたりと、より考えて取り組まないといけない設問もあります。
ここはただ文を読んで抜き書き~とはいかないので、大事な単元ですね。

160720論理国語3-6
そして、「はじめての論理国語」シリーズの売り(?)の論理トークについても最後にコーナーが設けられていますよ。
「『なぜなら』を使えるようになろう」といったページが、いくつかあります。
「なぜなら」は小1の同じコーナーでも取り上げられていますが、より自分の頭の中で整理することが求められているように思います。
そして、さらに「ミニディベートをしよう」というページが続くのですが、小2レベルでディベートの基礎というページがありました。
学んだことを駆使して、質問したり答えてみたり…アウトプットの練習を…というわけですね。

トータルで見て、一貫性があるし、レベル分けをしている意味がちゃんとあるシリーズになっていると思います。
ただ、1冊にぎっしり詰まっているので、私の中では穴埋めをして学んだ上で、読解等でつまずいた時に立ち返るテキストという位置づけでいます。
文法理解を徹底するための演習問題はやはり足りないです。
でも、「はじめての論理国語」で理解出来るなら、これだけでいいと思います。
理解が不十分、ちょっと心配…というなら、寺子屋でも使ってきていますが、「日本語論理トレーニング」の習熟編、応用編を中身を確認の上、子供に合わせてチョイスすればいいと考えます。

いや~、いいですね、「はじめての論理国語」シリーズ。
小2の長女が、1学期ほとんど読解問題やっていなかったら、作文でも助詞や文末に乱れが出てきたので、はじめての論理国語 小2レベルを日々の学習に積極的に取り入れることにしました。
長女には基礎の徹底が大事かなと。
そのまま勢いで、はじめての論理国語 小3レベルもやれるようだといいなと思っています。
焦る必要はないですが、言葉の理解は進んでいた方が楽だと思うんですよね。

そうなると、はじめての論理国語 小4レベルが早く見たい!
9月まで待たないといけないなんて~(>_<)
小3レベルで「主語のない文」が出たので、小4レベルでは「『~が』『~は』ではない主語」が来ますかね~、どうでしょうか♪
小1~小3レベルまで発売になりましたね。あとは9月の小4レベルを楽しみに。

こちらも気になっています~。早く見てみたい~!

ついつい、ふらふらと他の問題集に浮気してしまうので、しっかり1冊をやりきるぞ!という意味も込めて、小2長女の問題集という固定ページをメニューに追加しました。
現時点での長女の使用問題集をアップしていきたいと思います!
よかったらのぞいてみてくださいね。

  

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