「出口式 はじめての論理国語 小2レベル」もやっぱり良かったです!

届きました~!「はじめての論理国語 小2レベル」!
「出口式 はじめての論理国語 小1レベル」については、少し前の記事で書きましたが、私はとっても良いと思ったので、小2レベルにも期待が高まってしまって…。
ただ、一方で不安もちょっと。
小1と小2のレベルってどれくらい区切れるものなんだろうと。
もちろん、全く方向性が違うものにはならないでしょうけれど、小2の1冊だけで事足りてしまうんじゃないか…というのもありました。

でも、「はじめての論理国語」は小1と小2ではちゃんと差別化されていましたよ。
小1レベルでは内容を絞り、論理の骨格のみに焦点を当てていると感じました。
小1の子供たちがちゃんとわかるように、簡単とも思える内容にちゃんとページをさいているんですね。
小2レベルの方は、小1と比べると、広く深く扱っています。
たとえば、小1レベルでは主語・述語を学びますが、小2レベルでは目的語が加わり、少し長めの分の中にある主語・述語を見つける練習も含まれているというように
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最初に「ことばのつながり」が出て来ますが、これって修飾・被修飾の関係ですよね。
こういった文法問題、他では4年生くらいのものに出て来ますが、自分でどの言葉がどこにかかるか、しっかりわかっているかっていうとそうでもない子も少なくないです。
修飾・被修飾なんていうと難しく聞こえますが、そういった文法用語を別にして触れさせるのはとてもいいですね。
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小2レベルでは文の要約の単元が設けられています。
主語・述語、特に述語が大事であるととらえ、どこにそれがあるか把握できるようになった上で、文をまとめてみましょうということですね。
要約ってまだ小2だと、読解問題でも文中からの書き抜きのことが多いように思いますが、目的語を学ぶことでそれが要約の手順のひとつとして役立てられるので、つまずいているお子さんにはいいな~と思いました。
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そして、小1レベルの記事にも書いた通り、文と文との関係に記号を使って表しています。
でも、小1レベルの終わりに、記号と接続詞のひもつけをしているので、ここでは記号と接続詞が併記されていますよ。
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文の内容を読み違えないためにも重要なこそあど言葉もあります。
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話題と意見についてのページもあります。
実は意外に「話題」を聞かれると弱い子がいます。
「話題」や「~について」という言葉に馴染みがないせいではないでしょうか(長女がまさにそうでした)。
「なんのことが詳しく書かれているかな?」と聞くと答えられるんですけれどね。
論理国語独自のキャラクター(日本語論理トレーニングのキャラクターのリサ・カズマ・アズキではないです)が、会話風に教えてくれるので、とっつきにくさがないのがいいです。
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さらには、伝聞(~らしい)、否定(~ない)、推測(~だろう)、過去(~した)、願望(~たい)、使役(~させる)といった言葉の書き換えもありますよ。
これ、自由に使えると作文の表現にすごく幅が出るんですよね!
「~でした。~ました。~ました。~でした。」作文(寺子屋で高学年に「たたたた作文は卒業しろ~!」と言っています)から脱却できるので、ここは意識して取り組ませたいな~。
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また、「理由を書こう」といったフリーで書かせる項目もありますね。
理由と意見を書かせるページがありますが、書き方の例があるので、自分の考えを頭の引出しから出せれば、形式は例文を真似れば良いということになります。
自分の考えを上手く出せない子の場合、ママの手助けが必要となりますが、この練習を繰り返したら、フリーで書くことに慣れるだけでなく、読解問題で理由や背景を掴むのに非常に役立つと思いますね。
ママの頑張りどころ!

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最後には、論理トークのコーナーが小1レベルに引き続き設けられていますよ。
このトークの中で最も強力なのが「因果関係」だとあります。
どうやってトークを進めていったらいいか、ポイントも書かれていますので、家庭学習で取り入れやすくなっていると思いますよ。

そうそう!小2レベルの解答には、ページの解説中に「苦手な子はスパイラル」という題がついて、その単元でつまずいた場合、小1レベルのどこを見ればよいかを案内してくれますよ。
これは、いちいちページをめくって探さなくてもいいので助かりますね♪

小2レベルについても、写真を多めに載せて紹介してみましたがどうでしょう。
(暗い画像でごめんなさい。みんなが寝静まった後に作業していたので…。)
しかし、3月末日に発売されていたのに、なかなか出版社等に情報が出ませんでしたね~!
でも、出口先生のHPに4/8付で情報アップされていました。よかったよかった♪
ページサンプルなどが掲載されていないのが残念ですが…(^-^;
出口汪オフィシャルウェブサイト内 はじめての論理国語小1レベル・小2レベルページ

長女は出口汪の日本語論理トレーニング 小学1年 習熟編まで、書かせたり、口頭での質問だったりではあったものの、終わらせていますが特にひっかかったりなどはありませんでした。
でも、国語の読解の簡単な選択問題で間違えたり(真逆の意味に読んでいたことも( ;∀;))、重要箇所がわかっていなかったりなどまだまだ。
本人は国語が好きと言ってくれるのですが、きっと感覚的なもので解いているのでしょうね。
それを、「はじめての論理国語」で自信を持って「こうだ!」と答えられるように持っていけたら…そう思います。
そのためには、長女には「はじめての論理国語 小2レベル」だけでなく、ちゃんと練習を積ませるために「日本語論理トレーニング」は欠かせないだろうと判断。
読解問題で間違えた時も、直しをさせたり、解説をしたりする際に、私の言葉の裏付けという意味で論理国語を活用していこうと思います。
我が家は、小1レベル・小2レベル、両方購入して正解だったと思っています!
年中の長男も控えていますしね♪

我が家の読解問題集は別途あります(塾用教材)が、読解の基礎を固めるための問題集はこれで決まりです!

ここに、「頭使ってくれ~!間違えていいからチャレンジしようね~!」っていう類の読解の問題集として、たまにでもいいからハイレベ100小学2年読解力を解く時間が作れたらと思っています。 (あまりに解けなければ、ハイレベ100小学1年読解力を買い足す予定。)
今年度の後半にでもいいから、トップクラス問題集国語小学2年―中学入試をめざす 徹底理解編に取り組めちゃったりしたら…いいな~なんて思っていますが~ま、あわてないあわてない…ですね♪

ハイレベ100小学2年読解力については、解く時間がない場合は、読解問題の文章を読むだけでもいいかな…なんて思っています。
長女は、国語も得意不得意の差が分野ごとに結構あるようです。
どうしても、問題集をやり切った!という充実感が得にくいので、シール作戦等で盛り上げてあげたいな~♪なんて考えているところです。

  

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コメント

  1. たかさ より:

    こんにちは。
    論理国語の小1レベルを小2長男と一緒にやり始めました。同じく出口先生の頭のよくなる漢字小1をやり終えた後から始めたので、まだ最初の方だからか簡単~って言っています。取り組む順番逆の方がよかったですね…もっと早く論理国語に出会いたかったです!でも復習だと思って小1からやってもらいます。

    小4の長女が頭がよくなる漢字の小3が途中で、終わってから論理国語の小2をやるか、出口先生の新日本語トレーニングを最初からやるか今悩んでます…。とりあえず両立買って内容をみてから考えるつもりでいます。長男もいるから無駄にはならないだろうし。近くの書店には出口先生の問題集は置いてなくて、確認出来ないのが残念です。もっともっと一般にも出口先生の問題集が広がってくれるといいですね~。同級生ママには家庭学習してるって話すとびっくりされますから、家で勉強するっていうのが頭にない方が多いんでしょうね。勉強と言えば通信教育か塾、公文みたいな。まあ家庭学習するとなると今は大丈夫ですけど、私も子どもと一緒に勉強しないと教えられない事も出てくるだろうし…3歳の次女もいるので毎日くたくたです(笑)でも私が国語の苦手意識が強かったから小学生の時から少しずつ力をつけていって欲しいのでがんばります。

    • たかささま

      「はじめての論理国語」、既に取り組んでいるのですね!
      我が家も「頭のよくなる漢字」をやっていますし、「日本語論理トレーニング」もやっていたので、やっぱり小1レベルは簡単ですよね。
      長女も鼻高々で解くので、たまにはそういうのがあってもいいかなって思います。

      「はじめての論理国語」が一番最初に出ていれば!と思いましたよ~。
      でも、きっと利用者からの要望などが積み重なって、「はじめての論理国語」の出版につながったんだろうとも思います。
      とにかく、あちこちから「国語が弱くて」「読解ができなくて」って聞きますから。

      それに、今後の教育の流れを見ていくと、アクティブラーニングやらなんやらで、受発信の能力をつけていないと、取り残されそうだという危機感が私にはあります。
      言葉を使いこなす力がないと、大人になってからも大変になるような。

      学校での学習には限界があるので、やはり家庭学習は大事だと思います。
      担任の先生が、家庭学習を推奨しているのですが、実際に取り組む保護者は少ないというようなことを言っていましたね。
      寺子屋の高学年の生徒は、「やらないといけないから」勉強するんですよ。
      でも、もっと自由度の高い低学年のうちに、学習習慣をつけることで、もっと自由に学べると思います。

      家庭学習、大変ですが、励まし合いながら頑張りましょうね♪

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