難しい問題への耐性ができるのを実感 Z会グレードアップ問題集 新小2春期講習にて

長女のお友達と一緒の我が家での春期講習、初日を無事終えました。
参加予定だった子がインフルになっちゃったりと、ちょっぴり人数が減ってしまいましたが、新小2が狭いスペースに集まると…もともと幼稚園時代の同級生、知っている間柄なだけにテンション上がり過ぎてたーーーいへん(笑)
長女も入れて4人だったのですが、なかなか面白かったです♪

寺子屋はレベルがバラバラなこと、同じ学年に人数がそんなにいないこと、来られる曜日・時間帯がそろわないことから、高学年の国語でしか集団授業はしたことがありません。
私にとっても久しぶりの集団授業は新鮮でした。
なんで新小2の子たちの講習を集団にしたかというと、
①長女以外通塾経験がないので、楽しく学習させたかった
②教科書レベルは問題ない子が揃っていた
③ママが子供に望むレベルがわかっていた
④ママたちに、授業の内容や指導を参考にしたい考えがあった
こんな理由からです。

そもそも、普段の寺子屋には、子供がまだ小さい上、下に兄弟がいて、家も遠くて来ることができないんですね。
それで、学習相談はよく受けていて、「こんな風に教えるといいよ~」みたいな話はよくしているんですよ、ファミレスで(笑)
口頭で話しているだけではママから「どうしてもうまくいかない~」ってところが出てきたのもあり、「じゃあ、春休みにでも講習やる?ママの見学付きで。」となったわけです。

子供たちに教えるだけでなく、ママがこれから家庭学習で寄り添うのにプラスになるようにという観点が加わったため、教材の選定や授業の進め方はちょっと普段とは変えました。
・子供たちのレベルよりやや上のもの
・問題のバリエーションが豊富なこと
・双方向コミュニケーションを意識して授業すること
最後のコミュニケーションを意識というのは、1人の子とのやり取りが、他の子またはママにとって有益であることを意識するということです。

使用した教材は、ハイレベ100小学2年読解力書く力をつける 低学年用 改訂新版 (自分学習)トップクラス問題集さんすう小学1年―中学入試をめざす 徹底理解編です。

国語は、ハイレベ100小学2年読解力の序盤のページをチョイス。
それなりに文章の長さはあるものの内容としては平易で、登場人物の心情を推測するキーワードがあり、それを判断するのに十分な情報があり…と新小2でもじっくり取り組むことで、3分の2くらい正答を出せるのでは?と考えて選びました。(できる子なら完答できるレベルの問題です。)
設問も、指示語が指すものを答える、接続詞の選択、登場人物の感情を裏付ける表現の抜き出し、語彙力問題、穴埋めなど多岐に渡っており、私の希望を満たすものです。
書く力をつける 低学年用 改訂新版 (自分学習)は、接続詞問題をフォローするために活用しました。
算数は、トップクラス問題集さんすう小学1年―中学入試をめざす 徹底理解編は、中のハイクラス問題をこちらで少しいじった問題を加えました。
学校レベルの繰り上がり繰り下がりのあるたし算・ひき算、3つの項のひき算、そしてハイクラス問題を、テープ図で解く学習をしてみたんですよ。
長女はたし算のテープ図は見たこと・書いたことがありましたが、他はどう書くか知りませんでしたし、他の子たちは「テープ図とはなんぞや」といった状態でした。
ここにわざとハイクラス問題を入れたのは、テープ図は必須ではないものの出来ない問題にぶつかった時のツールとして使えることを知ってほしかったからです。
テープ図に初めて触れたので、しばらく混乱していましたが、たし算・ひき算のテープ図はみんな書けるようになりましたね。
また、ホワイトボードに私が書く解答をちゃんと写せているかもチェックしました。

こちらの記事に書いたように、講習をやってみるまでは、長女が一番ついていくのが厳しいと思っていました。
他の3人の男の子は、勘がよく、スピーディに問題を解いていくタイプ。
既に密かに競争心があるような感じだったからです。
でも、長女、ちゃんと出来ている~!!!!頑張っている~!!!!
特に国語は、語彙力の問題は知らなかったため、読解のうちの一問は力不足で誤答となりましたが、他はちゃんと正解できていました。
今の長女の力からしたら十分。ここは出来ていてほしいなというところは、全部正解でした。
算数もハイクラス問題は出来ませんでしたが、それは想定内。
テープ図はひき算までかけて、3項のひき算は式と答えは大丈夫でした。
テープ図で正確に数字と数字の関係を表すには、まだまだ練習が足らないので現時点ではOKです。

算数はハイクラスは全員できませんでしたね~。
想定内でしたが、面白い発見がありました。
段階を追って解いていくため、式を2つ書いて答えに至る問題です。
最初から自分でひとつに式をまとめられるならそれでかまわないんですが、今回の生徒たちには厳しいと思ったので、設問を追って式を立てると答えにたどり着くと感じてほしく、式を分けました。
ところが、生徒からは「え?式ってひとつじゃないといけないんだよ。」という声。
おお~、そうきたか。
おそらくですが、その子は学校のテストか何かで、3項のたし算・ひき算の文章題の式を2つに分けてバツをもらったのではないかと。
長女も問題の意図とは違った解き方で、答えにはたどり着いているのですが、式でバツをもらったことがあったので…。
式はひとつじゃなきゃいけないなんて思いこみを残していたら、難しい問題にぶつかった時、試行錯誤の幅が狭まります。
「学校で習っているようなものは、簡単だからひとつの式に自分でまとめることができるよね。」と言うと納得顔。
でも、「式というのはどの数字をどう使って答えまでたどり着いたかだから、式がいくつかに分かれていてもいいんだよ。」と説明すると、「そうなんだ~!」とビックリしていましたね。
さらに、「早く間違えないで計算するためには工夫するのが大事。たくさん式を書くのがいいってわけでもないよ。時間がかかっちゃうでしょう?たくさん勉強すると、難しい問題でも答えへの最短距離が分かっちゃったりするんだな~♪」と言うと、「ふぅ~ん。…『さいたんきょり』って?」とな。
はい、「最短距離」、意味も使い方もついでに教えちゃいました~。

今回、4人の生徒のうち、長女は学研教室で発展問題に取り組んだことがあり、2人は私が紹介した市販教材で教科書レベルより少し手ごたえのある問題を時々解いていました。
去年の秋くらいからですから、そんなにガッツリ勉強していたわけではありません。
1人だけ特に今まで家庭学習なしだった子がいたのですが、他の3人との違いを感じました。
この子はものすごく反応が早く、なんでもできるタイプの子です。
が…早く答えを出せないことに戸惑っていたようでした。
一方、家庭学習をしていた2人は

グレードアップ問題集のシリーズに取り組んでいました。
1人の子が戸惑ってしまったのは、学校レベルでは物足りないのに、試行錯誤の経験、「わかんない~!」と1問に時間をかける経験をしていないだけなんですけどね。
自分なりの答えが出るまで粘るという経験がないために、早く解けないことに焦りが出てしまう…。もったいないです!
2人のうち1人は、最後まで粘ってハイクラス問題の式とテープ図と格闘していましたよ。
長女も「わからない~!」って経験は散々してきているので(笑)、自分なりに式と答えを書いていましたね。
テープ図はどこから手を付けていいかわからなかったみたいですが。
家では分からないとキレたり泣いたりする長女ですが、みんなが頑張っていたので自分もと踏ん張れたのかもしれません。
子供の性格にもよるとは思いますが、1問への粘り方の違いは見ていてビックリするほどはっきり出ていました。

今まで家庭学習をしてこなかった子にも、既に2年生の教材の紹介をしてあるので、これからまた変わってくると思います。
地頭良さそうな子なので、ググッと伸びそうです♪
今日も出来なかった問題のお直し、頑張っていましたしね。
楽しみだな~。

Z会のグレードアップ問題集は、本当に良質な問題が詰まった問題集でお勧めできます
ただ、解説があってそれから問題に入るわけではないので、学年のはじめから取り組める子は限られるんじゃないかと思いますね。
個人的には、秋ごろから自分の学年のに取り組むとちょうどいいかもと思います。
難しく感じたなら、1学年さかのぼりもいいかと。
力を付けることが大事なのであって、ただ自分の学年の問題集をやればいいってものじゃないですものね。

2日目は問題の難易度を落として、「自分で習ったことを使えた!」につなげたいと思っています。
さて、2日目はどうなりますやら。
楽しみ楽しみ~♪

  

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