小学算数、ママは覚えていますか? 「小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」

只今、こちらを読み進めています。
寺子屋の生徒、計算でもつまずいている子もいるんですよね。
6年になってから教え始めた子もいるので、教えることいっぱいでなかなか手が回らないけれど、計算をきちんと見てあげなくては面積・体積、割合、速さ…考え方を理解したところで正解にはたどり着けない訳で…。
たいてい分数、少数は引っかかっていますね~。そこで、グダグダまどろっこしい解説なんかしていたら、余計混乱してしまうよね~。

公式は覚えているけれど、どうしてそうなるのかが分からないために、公式を忘れてしまったら解けないと思っている子も。
例えば、台形の面積の求め方。
(上底+下底)×高さ÷2ってやつです。
これって、対角線を引くと2つの三角形が出来るじゃないですか。
その三角形の面積を求める式をそれぞれたてると、2つの三角形の面積の和が台形の面積なわけです。
すると、三角形の面積を求める2つの式をたし算で結び、その後に結合法則で整理しただけなんですよね、台形の面積を求める公式って。
補助線を引くとかいうことも、「習っていないからしていいこととも思っていないし、存在すら知らない」ので、ちょっと問題をひねられるとわからなくなってしまいます。
公式ややり方の暗記に頼り過ぎな気がするんですよね。

他にも、少数の計算でいくつ(=何桁分)小数点をどちらに動かすかというのが、全くわからなくなっている6年生もいます。
そういう子は、0.1が0.001何個分とか、そういった感覚が弱いように思います。
また、分数のわり算はどうして逆数をかけるのかとか(これ、なかなか説明が難しいです)。
別に知らなくてもいいのかもしれません。
でも、突拍子もないところから、いきなり公式だけ出てきたわけじゃない、公式を忘れたら終わりとは限らない…っていうのも知ってほしいんですよね。
ただ、公式を覚えるより、応用がきくとも思いますし。

そこで、今、小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本を読んでいるのです。
先日の記事に書いた元教育職ママが、子供に教えるのに「どうだったっけ?」と思うことがあったから、自分も勉強し直しているんだ~と紹介してくれた本です。
私が上記に挙げた、台形の公式についてや、分数のわり算はなぜ逆数をかけるのかなどは載っていませんでした。
後者なんかは生徒がよく「なんで?」と疑問に思うところなので載っているかと期待したんですけれどね
書きだしたらページがいくらあっても足りないでしょうから、しょうがないですかね。

解説などはできるだけそぎ落として、エッセンスをギュギュッとまとめた感じ?
でも、寺子屋には自由自在算数小学1・2年小学3・4年 算数 自由自在: 基礎からできる有名中学入試準備 (小学3・4年自由自在)小学高学年 算数 自由自在: 基礎からできる有名中学入試対策 (小学高学年自由自在)を揃えてあるので、詳細は自由自在で確認して、ポイントはこちらでサッと対応っていうのもいけますね。
私が見た印象は、「必ず押さえておくべき事項を、単元別にまとめた上でざっとではあるものの網羅している」というもの。
学校の算数に心配がない子には不要です。

ただ、中学入学前に、算数が心配だから…と総復習する意味で読むのにいいと思います。
これ、寺子屋に来る前の単元に不安がある生徒に買って持っていてほしいわ~。
もちろん、小学算数、忘れちゃってるわ~ってママにも。短時間でおさらいができますよ。
問題は載っていないので、別途演習が必要ですよ。
でも、残念なのは文章題で知り得た知識をどう使って解くか…などには触れていないため、これだけでは物足りなさがあります
むーん。そこは教える側の腕次第ってことですかねぇ。

ここのところ、あまりにも算数の初期でつまずく(怪しいところがたくさん)子が多いので、今までよりもさらに力を入れて、どうにかして基礎をしっかり習得させてあげたいと思っているのです。
より効率的によりしっかりと…。
今の本に目を通し終わったら、今度は次の2冊を読んでみようと思います。
教える方こそ勉強しなくては!

  

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください