親が東大卒だからって 必ずしも子供が賢くなるわけではない

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元々しーままりんが東大卒と知る人は、今の住まいの周囲にいませんでした。
地元を離れていたし、そもそも子供同士の付き合いに、親の学歴なんて邪魔なだけと思っていたので。
いちいち聞かれませんし、わざわざ言う必要もないってもんです。
ばれたきっかけは、大学の連絡用で使っていたSNS。
ママ友の中でたまたま私が検索でヒットしたから見てみたら…っていう流れでバレました…。
ま、一度バレるとネタになりますからね、あっという間にグループ内に広がりました。
「全然、そんな風に見えないよね。いい意味でフツー。」
そじゃろ、そじゃろ。

そこから寺子屋に繋がったので、悪い事ばかりではないのですけれど、やっぱりたいてい言われてしまうのが、「しーままりんの子供だから、長女ちゃんも絶対賢くなるよね!」「心配しているって言ったって、要求が高すぎるんじゃないの?」というセリフ。
ただ産んだだけで勝手に賢くなるなら、こんな楽なことないですよ(^-^;
もうね…長女が年少の時のどんくささを知っててそれを言う~?ってね。

それに、しーままりんが先生をしているから、「長女ちゃんはいつでも教えてもらえていいよね。」っていうのもよく言われます。
そういう部分がないとは言いませんが、我が家の場合、私が教えることが出来るデメリットを感じることの方が多いんですよ。

長女にとって、「先生=教えてくれる人、なんでも知っている人」ととらえているので(実際にはそうでなくても)、なんでも私に聞けば教えてくれると思いがち。
実際、寺子屋の生徒にはヒント中心とはいえ、教えているわけで、その場面を長女も見て知っているわけです。
でも、私の「教え込みたくない」という指導方針など知る由もない長女は、「私にはどうして教えてくれないの?私にだけ厳しいの?」となってしまう…。
私からすると、他の生徒と同じようにヒントは出してるんですけどね。
そこは「親子」っていう感情面での濃い関係が邪魔をするというか…。
でも、ここで折れてしまっては、長女の考える力を奪ってしまうと踏ん張っています。まだ修行中ですね。
長女が他の生徒にやきもちを焼くような状況は脱したように感じますが、お子さんがいながら公文や学研の先生をされている方は、こういう面でもバランスをとってやってらっしゃるんだろうなと心から尊敬します。
私などは道半ばですよ。

そして、自分が先生をやっていると、「自分の子供が他を圧倒するくらい賢くないと、講師として指導に説得力ないのでは?」という妙なプライドが頭をもたげてきて、やたら長女に厳しく接してしまった時期がありました。
100点を当たり前に取ってほしい、難しい問題も解けてほしい、模範的な小学生であってほしい、あれもこれも…どれだけ要求するんじゃい!と。
もう単なる私の個人的なエゴ丸出しですよね。
そういうアホな考えに気づいた時に、寺子屋に長女と同じ学年の子たちの受け入れが出来るようになりました。
長女と同学年の子がいるとどうしても比べてしまうのを私自身が怖がっていたのですが、その子はその子、うちの子はうちの子ですからね。
他の子のいいところ探しは得意(もちろん教える側なので課題も把握しますが)なのに、自分の子供のいいところ探しをしないのは変だよねって思うようになってから、気持ちが楽になりましたよ。

あと昔の長女を知っているママからすると、「成長したね~」とか「絵が上手だね~」とか言ってもらえるようになって(別に表彰されたとかでは全くないです)。
いや~、もう幼稚園時代はあまりにできない(勉強や運動だけでなく友達関係も幼すぎて)から、この子はどうなるんだとママ友の前で涙したことも一度や二度じゃなかったので、すごく感慨深いものがあります。
でも、これ、私、何もしてないし(笑)
だから、長女をほめてもらった時は「長女、すごい頑張ってるからね~♪」って言わせてもらっています。
出来るようになった時は子供の努力の賜物
それでいいんじゃないかなと。

親がたとえ東大卒だろうと、本人が努力しなければ、勉強の分野で上に上がっていくことは簡単ではないと思います。
親が東大卒であるが故のプレッシャーも、もしかしたらいずれ長女や長男が感じるようになるのかもしれません。
最悪、つぶれてしまう…なんてこともあるのかもしれません。
良くも悪くも自分でどうにもできない環境ってあると思います。
でも、それをどう味方につけて、力を付けていくかは、やっぱり子供の努力にかかっていると思うのですよね。
だからこそ、グッと伸びた時には、我が子であっても惜しみない拍手を贈りたい、そう思います。

  

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